はじめに
当ブログの運用EAの中でも主力といえる収益を上げている「MultiLogicShot_EA」の別通貨バージョンである「MultiLogicShot_T2」を導入しました。
導入理由はMultiLogicShot_EAを実際に使ってみて期待できるEAだと思ったことと、MultiLogicShot_EAとはエントリーが重ならないことが多いからです。
ポートフォリオとして相乗効果を発揮できると思いました。
それでは性能を見ていきましょう。
基本情報
取引スタイル:デイトレード
最大ポジション数:2
最大ストップロス:70
テイクプロフィット:10
MultiLogicShot_EAの別通貨(EURJPY、GBPJPY、AUDUSD)バージョンとなっています。
こちらの通貨ペアだけで運用するのも良いですし、MultiLogicShot_EA(USDJPY、GBPUSD、EURUSD)と組み合わせて運用することも可能です。
当ブログでの運用成績と使用感(2018/09/08時点)
初陣はEUR/JPYの通貨ペアで+57pipsの利益となりました。
このEAは3つの通貨ペアを併用することになるのですが、実は通貨ペアごとにバックテストからの期待収益が違ったりします。
理由は後ろのほうのバックテスト検証のほうを見ていただきたいのですが、EUR/JPYの期待収益が高く、GBP/JPYとAUD/USDはEUR/JPYのDDを補う狙いが強いです。
フォワードでもSLを食らっているのはほとんどGBP/JPYとAUD/USDなので、大きな収益を狙うならロットをEUR/JPYに偏らせたほうが利益を伸ばせるかもしれませんね。
あと、2ポジ運用なのとロット設定が少し特殊なので注意してください。
● Lots(0.1): ロット数
※3種類の決済ロジックに対応するため、1回のエントリーのLot数は『設定Lot×3』となります(初期値の場合1エントリーにつき0.3)。
※高く設定し過ぎないようご注意ください。
Lotsを0.1にすると、最大で0.3×2ポジ=0.6ロットでエントリーします。
3通貨とも0.1ロットで運用している場合、めったにないと思いますが、全通貨でエントリーしたときに0.6ロット×3通貨で1.8ロットになります。
バックテスト、フォワードを見ても1日に複数通貨にエントリーすることはないようなので、私は0.2ロットで運用しています。
EA別収支
運用開始日 | EA | Lots | 累積Pips | 累積損益 |
2018/9/6 | MultiLogicShot_T2 | 0.2 | 280 | 54,528 |
界隈での評判
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バックテスト検証
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まとめ
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